【ギター初心者】Gコードの本当の押さえ方!知っておきたいポイント
こんにちは、ピーナッツです。
今回はGコードの押さえ方や知っておきたいポイントも合わせてご紹介します。コードダイヤグラムも一緒に載せて、ギターを始めたばかりの方でも分かるように解説しています。
是非最後まで見ていってください。
Gコードとは
Gコードは以前紹介したCコードと並んで、初心者が知っておきたいコードの代表です。Gコードは1弦から6弦まで指を広げて、小指、薬指、中指を使って弾きます。詳しくは下記に載せてありますが、普段使わない指使いだと思いますので難しいです。しかし、慣れてしまえば意外と弾きやすく、難易度だと個人的にはCコードよりも簡単です。
Gコードの押さえ方とダイヤグラム
Gコードも代表的なギターコードです。頻繁に様々な曲で使われているので覚えましょう。
力の入れずらい小指を使う上に指を大きく開くのでCコードよりも抑えずらいです。押さえるコツは左手に無駄な力を使わず、指先だけに力を入れると押させやすいです。力いっぱい押さえるのではなく適度な脱力をしましょう。
Gコードを弾く際のポイント
指を少し斜めにして、ギターを立てる
Gコードは比較的押さえることが簡単ですが、力の入れ方にコツが必要です。中指と小指はフレットに対して斜めに押さえることで、指同士の引っ掛かりがなく弾けます。
また、ギターを立てることで指を立てやすく、弾きやすくなります。上手く弾けない多くの人は、ギターを寝かしてネックの裏側が手のひらにあたることで、指を立てることができていないということがあります。
指とギターを立てることで隣の弦を押さえてしまうことも少なくなります。
下を向くと指板(フィンガーボード)が少し見えるぐらいに構えましょう。
脱力する
初めは力強く押さえることも大事だと思います。実際にGコードは1弦から6弦まで押さえることになるので、つい力んでしまいがちです。
しかし、次の段階(コードチェンジ)の際に苦労することになります。
力が入ったままコードを押さえる癖がついてしまい、後々コードを押さえるのが困難になります。癖はなかなか抜けないモノなので、慣れてきてコツを掴めば、最小限の力で押さえられるように練習しましょう。
指が届かない、辛い人はこれ
Gコードの押さえ方
- 1弦・3フレット・小指
- 5弦・2フレット・人差し指
- 6弦・3フレット・中指
2・3・4弦は弾く・開放弦
最初に紹介したコードとの違いは薬指を中指に、中指を人差し指に変更しました。この方が押さえやすいよ!という方がいたらこの押さえ方で押さえても問題はないと思います。
まとめ
今回はGコードについて、押さえ方やコツについてご紹介しました。
全ての弦が確実に鳴るまでは簡単だといっても練習や時間を要します。楽しく弾きながら綺麗なGコードを奏でてくださいね!
他のコードも随時紹介していきますので、また見に来てください。
【ギター初心者】Cコードの押さえ方!知っておきたいポイント
こんにちは、ピーナッツです。
今回はギターのCコードの押さえ方について、ダイヤグラム(押さえる場所)と一緒にご紹介します。押さえる際に知っておきたいポイントも解説します。
ぜひ最後まで見ていってください。
Cコードとは
Cコードはギターを始めたばかりの方が覚えるべき代表的なコードの一つです。
しかし、案外綺麗に音を奏でるのが難しく、指の押さえ方や指の立て方ができていないと綺麗な音はなりません。Cコードよりも簡単なコードはたくさんありますが、ギターを始めたばかりの方は指の使い方の練習だと思って頑張りましょう!
Cコードの押さえ方とダイヤグラム
では、Cコードのダイヤグラムを見ていきましょう。
Cコードの押さえ方
- 2弦・1フレット・人差し指
- 4弦・2フレット・中指
- 5弦・3フレット・薬指
1・3弦は弾く・開放弦
6弦は弾かない・ミュート弦
いや、難しい!と思ったかもしれません。普段使わない指の開き方な上に、ミュート弦まであっていきなり難易度が高いです。
最初はこんなにも指が開かない、もしくは開いても強く弦を押すことができないと思います。誰も初めから上手くできるわけではありません。正しい押さえ方で練習することが上達の近道です。ゆっくりで大丈夫なのでしっかり押さえられるようにしましょう。
押さえる際のポイント
- フレットのぎりぎりを押さえる
- 指を斜めにして押さえる
- 出来なくても我流の押さえ方にしない
- 弾くことを楽しもう!
この四点です。
では具体的に見ていきましょう。
フレットのぎりぎりを押さえる
フレットというのはこの白い縦に飛び出ているものです。
初心者の方はフレットとフレットの間を押さえてしまいがちですが、それだと力強く押しても、弦がしっかり抑えられていないので綺麗な音はなりません。
フレットを触れるぐらい近くで押さえるように心掛けましょう。
指を立てる、もしくは指を斜めにして押さえる
Cコードを綺麗に弾けない原因の一つとして、他の弦に指が当たっているということがあります。変にミュートしてしまって気持ちの悪い音が鳴ると思います。
これを改善するためにコードを押さえる際に重要なことは指を立てるということです。しかし、Cコードは指を大きく開いて指を立てるのが難しいです。ですので、指を斜めにして押さえるようにしましょう。
出来なくても我流の押さえ方にしない
これが一番重要かもしれません。
ギターの弾き語り動画を見ていると同じコードなのに違う押さえ方だ、と思うかもしれませんが。それは上級者がやることです。まずは一歩ずつ進むことが大事です。
我流で練習してしまうと、いざ弾き語りをしようとなってもコードチェンジが上手くできずに挫折してしまうことがあります。その上、癖というのは一度ついてしまうと治すのが難しいので治すのに時間がかかってしまいます。新しい曲を弾きたいのに弾けないもどかしさに襲われないためにも、正しいやり方で練習しましょう。
弾くことを楽しもう!
ギターを弾く上での前提条件です。
どれだけ難しくてもとりあえず押さえるだけ押さえて引いてみることが重要です。僕も最初は音が鳴らなくてどれだけ辛かったか。
音が鳴ってなくても練習していけば、結果は後から必ず付いてきます。全く弾けなかった僕が言うので安心してください。
弾けてると信じて楽しみながら頑張ることが大事です!
まとめ
今回はCコードについてご紹介しました。
Cコードはたくさんの曲に出てくるので是非習得して弾き語りをしちゃいましょう!
ギターには他にも弾きやすいコードや初心者向けのコードがあるので、今度解説していきます。
【無料はてなブログ】ブログ初心者による3カ月目の運営報告・目標
こんにちは、ピーナッツです。
本日12月21日でブログ開設から3ヶ月目になりました!
今回は運営報告やこれからの目標についてご紹介します。
この1ヶ月間は正直やめそうになったことがありましたが、このブログを見に来てくださった皆さんのおかげで何とか続けることができました。
ブログを始めた人で7割が3ヶ月以内に辞めると言われています。正直な話、その7割の中に入らなかっただけで自分は偉いのでは?と思っています。もちろん進化していくことは大切ですがまずは続けることですよね。
では改めて、この初心者ブログの赤裸々報告会をしていこうと思います。
このブログについて
改めてこのブログについてご紹介します。
”毎日楽しく、人生を豊かに”ということをテーマに、訪れてくださった皆さんの生活を少しでも色づけられるような記事を書いています。
主な内容としては
- 健康の情報(食品のダイエット効果や筋トレ)
- 犬の情報(我が家のノアちゃんなど)
- ギターの情報(ギター初心者向けのことなど)
についてご紹介しています。
2ヶ月~3ヶ月の成長記録
2か月目のレポート
合計PV数:1401
記事数:51
読者:113
収益:0円
3ヶ月目のレポート
合計PV数:1693
記事数:42
読者数:115
収益:0円
比べてみて分かるように正直伸び率は低いです。ブログに対するモチベーションを維持することができていませんでした。
また、言い訳になりますが前回の運営報告でもお話しした通り、英語の勉強を開始しました。英語の勉強が思っていた5倍楽しくて、英単語を覚えたり文法書を読んだり、英語で書かれた本を読んだりしていて、知らない間に時間が経っているなんてことも多かったです。
でも、ブログの更新を0にするのではなく、ある程度ブログから離れないようにしていました。
これからも自分らしく頑張っていきますので皆さん宜しくお願いします!
Googleから少し認められた⁉
前回の3ヶ月目までの目標を見てもらうとわかりますが、Googleさんに認めてもらうということを目標にしていました。
どういうことかと言うと、インデックス登録してもらうということです。
これがなんと今でもトップページ合わせて5記事のみですが登録されています。そしてグーグル検索でこれも僅かですが4クリックされました。
正直これがこの一ヶ月で最大の成長だと言えます。
4か月目までの変更点や目標
健康→筋トレ
健康記事を多く投稿してきましたが、健康ブログをする上で私には情報の信憑性を証明することができないため、独自性に欠けてしまい、Googleさんから喜ばれる記事はあまり書けませんでした。
これからのことを考えると大学の体育会部活動に所属していることを活かして、健康記事を書くより筋トレ記事にシフトした方が良いと思いました。
そのため筋トレダイエットの記事を初心者から上級者までおすすめしたいことについてご紹介していきます。
ギター記事の再開
投稿が止まっていたギター記事も増やしていきます。
正直な話ですがギター記事はネタ切れしていました。しかし、ギターを一緒にしている友人から記事のネタを教えてもらって、書きたい記事がたくさんになりました。
主な内容としてはギター初心者の方に向けた記事になります。
私がギターを始めた頃に知りたかった練習方法やギターについての知識をご紹介していきます。ギターを始めたばかりの人や始めたい人にぜひ見てもらいたいです。
今後の投稿を楽しみにお待ちください。
Googleアドセンスの合格
実はすでに4回ほど不合格通知をもらっています。
今も5回目の申請中です。
Googleアドセンス合格はブログをしている人にとって誰もが目標にすることですよね。無料版はてなブログでも早くから合格している人もいらっしゃるので、ピーナッツも頑張りたいです。
2ヶ月目から3ヶ月目までの間に申請しても落ちていた原因はやはり、前回と同様にコンテンツとして有用性がないということでした。
有用性が低い理由の一つとして、上記の変更点としてご紹介しましたが、このブログでは健康ジャンルがあり、情報の信憑性を証明することができなかったからでは?という懸念点がありました。そのためGoogleさんに認めてもらうために健康ジャンルの20記事程度を下書きに戻しました。これが功を奏してくれることを願っています。
力を入れて、愛情たっぷりの記事が未熟と言われて正直萎えてしまいました。しかし、落ちた際にTwitterで私の記事に対して改善点を教えてくれたり、慰めてくれたり正直ブログ仲間がいないとやめてしまっていたかもしれません。
Googleさんに認めてもらうためにも質の高い記事を更新していきます。
そして4カ月目の運営報告までGoogleアドセンスの合格通知ができるようにしたいです。
4カ月目までの主な活動内容
筋トレ・ギター記事の投稿
筋トレ・ギター記事の投稿を増やしていこうと思います。
変更点でもお話ししましたが、筋トレやギターについての記事を増やすことはブログとしての質を上げていくことに繋がると思っています。
Googleさんもこのブログで取り扱っている健康より筋トレやギターといった記事の方が良いみたいです。
どちらも初心者向けの記事になりますので、ぜひ見に来てください!
ブログ記事のリライト
ブログを始めた当時はライティング力がありませんでした。タイピングも遅くて1000字ぐらいで内容も薄い記事になっていました。
しかし、最近投稿している記事は2500~4000字程度が当たり前になってきて、内容量が増えてきたのにもかかわらず、執筆スピードは速くなってきています。また質の濃い記事が書けていると思います。
今までの未熟記事をきれいにして、ブログ全体の質を上げていきます。
英語の勉強
前回の運営報告でもお話しした内容ですが、英語の勉強を始めました。
使っている英単語帳は「Duo3.0」という本で正直とてもおすすめです。
単語より文章によって単語を覚える単語帳で、若干のストーリー性があり、登場人物にキャラ設定もあって、セカンドライフとして英語を勉強していひとにおすすめです。
英語を勉強して、海外留学に行くことが今の目標です。
何の紹介なの?と思ったかもしれませんが、これもブログに繋がると思って書かせてもらいました。
ブログと一緒で毎日の積み重ねをしていこうと思います。
はてなグループの交流
私のブログに来て下さる方の3割程度ははてなブログをされている方です。
前回までは5割以上ははてなの皆さんでした。少し成長したのかな?
読者登録してくださっている皆さんはもちろんですが、ブログに立ち寄ってくださった方たち、たくさんの方に出会うことができて、はてなブログ全体に感謝しかありません。4カ月目もインプットとアウトプットをしていき、ブログをさらに成長させていきます。これからもよろしくお願いします。
Twitter運用
この一ヶ月間でブログと並列して力を入れてきたことです。
今日(2021/12/21)では400人近くの方にフォローして頂いています。
前回から100人近くフォロワーが増えました。特に企画をすることなく増えているので嬉しい限りです。
これからも自分の思ったことや知っている知識を皆さんに共有していきたいと思いますので、もし気になる方は横のTwitterというボタンから是非お越しください。
まとめ・3ヶ月の振り返り
今回はブログ3ヶ月目として運営報告と4ヶ月目までの目標についてご紹介しました。
来月も楽しく運営報告ができるように楽しく続けていきますので、皆さんどうぞpeanuts blogをよろしくお願いします!
↓↓↓先月の運営報告
ギター初心者はこれを覚えよう!ギターコードを10選!正しい押さえ方付き
こんにちは、peanutsです。
今回はギター初心者がまずは覚えるべきコードをご紹介します。
また始めたばかりの方にもわかりやすいように、ギターコードの見方もご紹介します。
ギターを始めたばかりのころはどのコードを覚えればいいのか、わからないと思います。初めはたくさんギターコードを覚えるよりも少なくてもいいので、コードを正しい押さえ方で綺麗に音が鳴るように練習する方が良いです。
そこで初心者向け曲から頻繁に使うコードをご紹介します。
ギターコードの見かた
基本的に左から1~3フレットでご紹介しています。
変更がある際はコード下にフレット数を書いています。
また上が1弦で下が6弦となっています。
○は開放弦なので弾く弦で、✕はミュート弦で弾かない弦です。
弦の上にあるオレンジ色の○は抑える場所と正しい指になります。
人:人差し指
中:中指
薬:薬指
小:小指
以上の見方はネットにあるコード譜の見かたとほとんど同じになっています。これからギターコードを見る際の参考にしてみてください。
初心者が覚えるべきコード10選
①Cコード
Cコードはギターコードの中で一番代表的なコードで、ピアノで言うところのドミソになります。その分Cコードの頻出率はかなり高いです。
しかし、案外押さえることが難しく、指を開いた状態で強く押さえる良い練習になります。
ストロークで弾くのではなくどの音が鳴っていないか1弦ずつ弾いていくと押せていない場所を特定しやすく上達も早くなります。
Cコードは6弦が弾かない・ミュート弦なので注意しましょう。
Cコードの押さえ方
- 2弦・1フレット・人差し指
- 4弦・2フレット・中指
- 5弦・3フレット・薬指
1・3弦は弾く・開放弦
6弦は弾かない・ミュート弦
②Gコード
Gコードも代表的なギターコードです。頻繁に様々な曲で使われているので覚えましょう。
力の入れずらい小指を使う上に指を大きく開くのでCコードよりも抑えずらいです。
押さえるコツは左手に無駄な力を使わず、指先だけに力を入れると押させやすいです。力いっぱい押さえるのではなく適度な脱力をしましょう。
③Emコード
Emコードもよく見かけるコードです。Emの読み方は「イーマイナー」と言います。
押さえるのが簡単でギター初心者の方でも綺麗な音が出せると思います。
基本形は人差し指と中指を使いますが、コードチェンジを早くしたい際に中指と薬指で弾くこともあります。しかし、ギター初心者の方は初めは基本形で綺麗に音が鳴らせるように練習しましょう。
Emコードの押さえ方
- 4弦・2フレット・中指
- 5弦・2フレット・人差し指
1・2・3・6弦は弾く・開放弦
④Dコード
Dコードはそこまで頻出率は高くないですが、DコードやDコードを応用したようなコードがたくさん出てきます。
指を大きく開いたりして弾くコードではありませんが、窮屈で弾きにくいかもしれません。また、他の弦と違って弾かない・ミュートする弦が2つあり、ストローク奏法で弾く際は5.6弦を弾かないように注意しましょう。
Dコードの押さえ方
- 1弦・2フレット・中指
- 2弦・3フレット・薬指
- 3弦・2フレット・人差し指
4弦は弾く・開放弦
5・6弦は弾かない・ミュート弦
⑤Fコード
Fコードはギター初心者で最難関のコードです。
このコードを押さえることができないことから、ギターをやめてしまう人がたくさんいます。実際に私もFコードで挫折しました。
このコードが弾けるようになると弾ける曲がかなり増えます。
なぜFコードが難しいのかというと、人差し指で1~6弦を全て押さえるからです。このようなコードを「バレーコード」といいます。バレーコードを押さえられるようになるとギター初心者卒業といってもいいでしょう。
Fコードの押さえ方
- 1~6弦・1フレット・人差し指
- 3弦・2フレット・中指
- 4弦・3フレット・小指
- 5弦・3フレット・薬指
Fコードはギター初心者の方には難しく、簡単Fコードも存在します。
人差し指で1~6弦を押さえるのではなく、1.2弦だけ押さえて簡単に弾くコードになります。正しいFコードと少し変わってきますが、複数弦押さえる練習になるので、まずはこのコードから練習するといいでしょう。
Fコード(簡単)の押さえ方
- 1.2弦・1フレット・人差し指
- 3弦・2フレット・中指
- 4弦・3フレット・薬指
5・6弦は弾かない・ミュート弦
⑥Amコード
ギター初心者の方にも比較的押さえやすいコードです。
簡単コードでたくさん登場するのでしっかり押さえるように練習しましょう。
Cコード似ていて、比較してみると押さえる指は変わってきますが、5弦3フレットが4弦2フレットに移動しているだけなので、Cコードと一緒に覚えましょう。
初心者の方は6弦は弾かないことが忘れがちなので注意しましょう。
Amコードの押さえ方
- 2弦・1フレット・人差し指
- 3弦・2フレット・薬指
- 4弦・2フレット・中指
1・5弦は弾く・開放弦
6弦は弾かない・ミュート弦
⑦Bmコード
Fコードと同じくバレーコードになります。
フレット数が他のコードと違うので注意してください。
ギター初心者の方には難しいコードですが、Fコードよりも人差し指で押さえる範囲が少ないです。実際人差し指がしっかり押さえないといけないのは1弦と5弦のみです。押さえるコツとしては少し指を曲げて根元の関節で押さえると押さえやすいです。
Fコードでもお話ししましたが、バレーコードはギター初心者にとって最難関コードです。これを鳴らせるようになれば、ギターを楽しく弾ける未来が待っています。
後回しにするよりも、弾けなくても毎日少しずつ押さえるコツや力をつけるようにしましょう。
Bmコードの押さえ方
- 1~5弦・2フレット・人差し指
- 2弦・3フレット・中指
- 3弦・4フレット・小指
- 4弦・4フレット・薬指
⑧Eコード
初心者向けコードで出てくる頻度はEmに比べると多くありませんが、これからよく出てくることになるので覚えておきましょう。
Emと同じく押さえやすく開放弦だけなので、簡単に綺麗な音が鳴らせるコードになるので早めに習得しちゃいましょう。
Eコードの押さえ方
- 3弦・1フレット・人差し指
- 4弦・2フレット・薬指
- 5弦・2フレット・中指
1・2・6弦は弾く・開放弦
⑨Aコード
Aコードは初心者を卒業してもよく出てくるコードなので早めに覚えましょう。
同じフレットで並んで弦を押さえるので少し窮屈で綺麗に鳴らすにはコツが必要です。押さえるコツとしては薬指をフレットの淵で押さえて、力の入れやすい人差し指にかけて1フレットに近い所を押さえる、指を少しずらした形だと押さえやすいです。
ギター上級者の中にはAコードを人差し指だけで3ヶ所押さえたりしますが、まずは基本的な形を習得してからにしましょう。
Aコードの押さえ方
- 2弦・2フレット・薬指
- 3弦・2フレット・中指
- 4弦・2フレット・人差し指
1・5弦は弾く・開放弦
6弦は弾かない・ミュート弦
➉Dmコード
ギター初心者コードで弾くことは少ないかもしれませんが指を開く練習になります。また、Dコードと似ていてよく使うようになります。
Dコードと同じく5.6弦は弾かない・ミュート弦です。
コードチェンジの際に難しく、指が付いていかないので押さえることに時間が必要になります。練習していくと指の形に慣れてくるので、日々の積み重ねを大事にしていきましょう。
Dmコードの押さえ方
- 1弦・1フレット・人差し指
- 2弦・3フレット・薬指
- 3弦・2フレット・中指
4弦は弾く・開放弦
5・6弦は弾かない・ミュート弦
まとめ
今回はギター初心者がまずは覚えるべきコードをご紹介しました。
ギターコードは始めたばかりから綺麗に鳴らせるなんてことはほとんどありません。ギターは毎日の積み重ねが上達に直結します。
紹介したコードの中で特にバレーコードは難しいかもしれませんが、練習するにつれて指が形を覚えていきます。私も今ではコードダイアグラムは必要ありません。コードさえあれば押さえるようになりました。
今回ご紹介したコードで弾ける曲をご紹介しているので以下の記事も是非合わせて読んでみてください!
ギターのカポタスト(カポ)の使い方・種類
こんにちは、peanutsです。
今回はカポタストの使い方と種類についてご紹介します。
カポタストとは
正式名称:カポタスト
通称:カポ
カポタストはギターのネックに装着して特定のフレットを押さえるための演奏補助器具です。
移調や押さえるコードを少なくしてくれる役割もあり、初心者から上級者までギターを演奏するうえで欠かせないものです。
カポタストの使い方
特定のネックに装着するだけです。
注意点
- フレットの近くに付ける
- フィンガーボードに対して垂直に付ける
カポタストの種類
バネ式
バネの力を利用して弦を押さえるタイプで装着が簡単なので初心者の方におすすめです。
使用しない場合はヘッドに挟んでいるだけでいいですし、利便性にも優れています。
しかし、バネのテンションによるチューニングのズレが生じる場合があります。
ネジ式
ネジによる締め付けで弦を押さえるタイプです。
締め付け具合を調整することができるため、チューニングの安定性に優れています。
しかし、装着に時間を要することや、強くしすぎると弦のテンションが上がり、シャープな音になってしまうので注意が必要です。
ベルト式
ゴムベルトによる締め付けで弦を押さえるタイプです。
ゴムベルトのため、ギターを傷つけることなく利用できます。
安価で手に入り、初心者セットについていることが多いです。
しかし、耐久性があまりなく、チューニングの安定性が低いので注意が必要です。
ローリングタイプ
カポを取り付けた状態でフレット移動できるタイプです。
演奏しながら転調することが可能で、ギター上級者に重宝されるカポです。
しかし、上級者向けという事もあり慣れやコツが必要になります。
まとめ
今回はカポタストの使い方、種類についてご紹介しました。
カポタストは演奏するうえでとても便利な道具です。
種類が豊富で、値段も安価なものから高価なものまで様々です。
自分の好きなカポを選んでギター演奏をさらに楽しみましょう!
一緒に読みたいおすすめ記事
ギター初心者におすすめのアコースティックギター3選!コスパ最高
こんにちはpeanutsです。
今回はギター初心者におすすめのコスパのいいアコースティックギターを3選ご紹介します。
格安初心者セットはNG!
よく初心者セット全てついて1万円というものがありますがおすすめできません。
なぜならギターが低品質な素材で作られていたりします。
見た目はきれいなギターかもしれませんが、チューニングが狂いやすかったり、部品の故障があったりと弾くこと事態に支障をきたすようになります。
YouTubeで格安ギターと入力すると、欠陥品だったことをレビューしている方もいて、初心者だから最初は安いのがいいという考えはあまりお勧めできません。
”高い=良い”というわけではない
楽器は値段と品質が比較的比例しています。
しかし、高いギターでも流通している数や材質がレアなものだったりで高くなる可能性はあります。
また、Gibsonなどの高価格で売られているギターに関しては、ギター本体の値段というよりもそのブランドであることで価値が高くなっている場合があるので、ギターを買う際はギターについてある程度知識を持ってから買うと後悔しない買い物ができるでしょう。
どうやって選ぶ?
品質が比較的高く、低価格であることが大事です。
また有名ブランドだと品質が比較的安心で低価格から選ぶこともできるのでおすすめです。
注意点としては、購入する際にヤフオクやメルカリなどから中古品を買うのではなく、島村楽器やYAMAHAといったところから買うことです。
おすすめブランドと商品
ギター初心者におすすめの価格帯は2万円-5万円ぐらいがおすすめです。
無理に高いものを買って続かないともったいないです。だからといって安いものを買って後悔もしたくないですよね。
有名ブランドのギターで私が弾いて良かったものをご紹介します。
①YAMAHA
音楽をしていてYAMAHAを知らない人はいない程有名なブランドです。
ピアノに関しては世界シェアトップを誇ります。
YAMAHAは品質が高くなおかつ低価格で購入することができて、ギター初心者におすすめです。
②Headway
国産で日本人の手に合うように作られていて、耐久性も高く長く使うことができます。
比較的スタンダードな形状が多く初心者の方におすすめです。
③Morris
私の初めてのギターはMorrisでした。
昔ながらの製造方法で作られていて、ドレッドノートサイズのMタイプが人気です。
リーズナブルな価格でしっかりとした音質で初心者の方におすすめです。
- ギター本体
- ギターソフトケース
- シールド
- ストラップ
- ピックケース
- ピック6種類
- クリーニングクロス
- 交換弦
- ワインダー
- ギタースタンド
- カポタスト
- ポリッシュ
- 指板潤滑剤
- ニッパー
- サイレントピック
- 教則本
- コードシート
- ポジションステッカー
この18点がついて、このお手頃価格は魅力的です。
このギター本体はMorrisのオリジナルシェイプ「G」シリーズの後継になります。
トップやサイドにはマホガニーが採用されていて、ピックガードが個性で、存在感抜群の映える見た目をしていて、オリジナリティーに富んだギターになります。
もちろん見た目だけでなく、しっかりとした低音とMorrisらしい高音で魅了してくれます。
まとめ
今回はギター初心者の方に向けたアコースティックギターをご紹介をしました。
最初のギターは使えなくなっても名残惜しくて残してしまうほど愛着が湧きます。
ギターを選ぶ際に、安い高いで選ぶより好きかどうかで決めるのも一つの方法ではないかと思います。
好きなギターを持ってかっこよく着飾りましょう!
ギターのアルペジオはどうやって弾くの?基本パターンと練習方法
こんにちは、peanutsです。
今回はギター初心者がアルペジオで弾けるようになるためのコツをご紹介します。
ストロークに飽きてきた人におすすめです。
アルペジオとは?
アルペジオは和音(コード)をまとめて弾くストロークとは違い、和音を1弦ずつ、もしくは和音と絡めて弾く奏法のことです。
フィンガーピッキングはできると演奏の幅が格段に増えます。
練習する前に知っておきたい
アルペジオは弾けるとかっこいいです。
基本的にストロークで弾ける人が多いと思いますが、正直難しいです。
初心者の方が初めからアルペジオを練習するのは、リタイアしてしまう可能性が高くおすすめできません。
また、上記で説明した通り、アルペジオはコードを1弦ずつ、もしくは和音と絡めて弾きます。
そのため、まずはストロークである程度弾けるようになってから練習しましょう。
基本パターン
指パターンⅠ
親指-6・5弦、人差し指-3弦、中指-2弦、薬指-1弦
指パターンⅡ
親指-6・5弦、人差し指-4弦、中指-3弦、薬指-2弦、小指-1弦
練習方法
初めは、基本パターンをきれいに弾けるようになりましょう。
次に、TAB譜を見ながらゆっくりと正しい指の位置で練習することです。
そして、徐々に練習曲を弾き始めましょう。
曲を弾く際にも、弾けていないことをごまかしながら進めるのではなく、弾けていない弦はどこなのか、右手左手どちらが間違っているのか、その場で解決して練習することが大事です。
弾けない理由
抑えれていない
弾けない理由の多くはしっかりと抑えられていないということが良くあります。
ストロークは多少抑えられていなくても、多少であれば違和感少なくできます。
しかし、アルペジオは1音1音が目立ちますので抑えることがとても大事です。
違う弦を弾いている
指使いに慣れていないときに多いです。
ストロークは手を動かすだけでしたが、アルペジオは指を動かします。
左指は立てて弦を抑えることを意識しましょう。
ゆっくり練習をして、慣れることが大事です。
まとめ
今回はギターのアルペジオを弾くために覚えておきたい基本パターンと練習方法、弾けない原因についてご紹介しました。
アルペジオはギターをかっこよく弾くために習得したい奏法ですね。
何事も初めが大事です。
雑に練習するのではなく正しく丁寧にすることが大事です
アルペジオで弾き語りにいいアクセントを取り入れましょう!