実はダイエットに有酸素運動は必要ない?その理由と他にするべきこと
こんにちは、ピーナッツです。
今回はダイエットにおける有酸素運動の必要性についてご紹介します。実はダイエットを成功したいと考えてる方に有酸素運動はあまりおすすめしません。
ダイエット初心者が行うにはメリットがあり良いですが、効率面を考えると優先順位は低いです。
では、具体的に見ていきましょう。
簡潔にまとめましたので最後までお付き合いください!
有酸素運動とは
有酸素運動とは酸素を使って脂肪を燃焼する運動です。
イメージとしてはウォーキングやジョギング、水泳などが挙げられます。
実際には日ごろの生活の掃除や洗濯、買い物なども有酸素運動です。
有酸素運動のメリット
心肺機能の強化
有酸素運動は酸素を用いてエネルギーを作り出すため必然的に心肺機能を使うことになります。心肺機能が向上すると基礎代謝が上がります。逆に心肺機能が低下すると基礎代謝が下がり、太りやすい体になってしまいます。
ストレス軽減
走って汗をかくことで気分がすっきりした経験はないでしょうか。外で走ることで気分転換や日常によい刺激を与えてくれます。
好きな人に振られて河川敷を走るなんて光景はドラマやアニメではお決まりですよね。
ストレスはダイエットの天敵です。ストレス太りなんて言葉があるくらいですから、ストレスを軽減することは痩せたい人には嬉しい情報です。
ダイエット効果
上記のように基礎代謝が上がることやストレスが軽減されることだけでなく、単純に運動をするわけなので、体脂肪と酸素がエネルギーになりますので消費カロリーが発生します。
結果的に痩せることができます。
手軽に始めることができる
ダイエット初心者の方にとっていきなりしんどいメニューをこなすことは、ダイエットリタイアの可能性を広げてしまいます。
筋トレの様な無酸素運動は始めるまでに必要なものがあったり、準備段階が必要なことが多いです。それに比べて有酸素運動は日ごろの生活を少し変えるだけで簡単に行えるので始めやすいです。
習慣化しやすい
無酸素運動に比べて負荷レベルが低いため、運動を始める前に億劫な状態になりにくいです。朝活をしている方はご存知かもしれませんが、朝にジョギングすることを日課として行っている人も多いですよね。私の家の近くの公園には毎朝たくさんの方がジョギング・ランニングをしにきています。
年齢関係なく、自分の調子に合わせて簡単にできるのがいいです。
有酸素運動のデメリット
筋肉が分解される
少し筋トレについて詳しい人はご存知かもしれませんが、長時間の有酸素運動は脂肪だけでなく筋肉も分解されます。
そして、筋肉が減少することで基礎代謝が下がり太りやすい体になってしまします。
筋トレとランはセットで行わない方がいいです。
時間に対して消費カロリーが少ない
有酸素運動の消費カロリーは運動にかけた時間に比べて少ないです。
基本的に有酸素運動は20分以上が推奨されています。30分ランニングをしても消費カロリーは250kcal前後で少ないことがわかります。
リバウンドしやすい
有酸素運動で脂肪と筋肉が低下するため、痩せやすく太りやすい体になります。
ダイエットに成功してやめてしまうと、リバウンドしてしまう可能性が高く、運動・食事管理をし続ける必要があります。
有酸素運動が必要ない理由
痩せることにおいてデメリットがメリットを上回っているからです。
また、デメリットでもご紹介しましたが有酸素運動を長時間行うことで筋肉量が低下します。筋トレダイエットを並行して行っている方はしんどい思いをして、無駄な時間を過ごすことになります。
効率的に痩せる為にも筋トレや食事制限に重きをおいて行いましょう!
まとめ
今回はダイエットにおける有酸素運動の必要性についてご紹介しました。
ダイエットと聞いて有酸素運動は一般的に想像される方が多いかもしれませんが、痩せるには非効率的です。しかし、ダイエット初心者の方や、習慣化することが難しい人はダイエットを有酸素運動から入って徐々に無酸素運動を取り入れるようにしましょう。
ダイエット経験者の優先順位は食事制限や筋トレを優先しておこない、有酸素運動はその次で大丈夫です。
効率的かつ楽に痩せましょう!