ギター初心者のコードチェンジのコツ!下手な理由と練習方法
こんにちは、peanutsです。
今回はギター初心者は知っておきたいコードチェンジが下手な理由と上手くなるためのコツをご紹介します。
下手な理由
コードを覚えていない
コードチェンジはコードを知らないとそもそもできません。
次に弾く弦の位置を理解して弾く必要があります。
コードを言われたらすぐ弾けるレベルにしましょう。
コードの押さえ方が違う
コードを正しい押さえ方ではなく、自分の押しやすい指で弦を押さえているとコードチェンジは初心者の場合は必然的に遅くなります。
手を離している
次のコードを押さえる際に毎回手を大きく離していることがあります。
弾いていくうちにわかってくることですが、コードポジションが似たコードはたくさんあります。
例えば
このCとAmのコードでは1フレットの2弦、2フレットの4弦が同じです。
ほぼ手を離さずにコードチェンジができます。
焦っている
原曲のリズムで最初から弾こうとしても、焦ってしまい上達の妨げになります。
まずはゆっくりでいいので、確実に弾けるようになってからコードチェンジの練習をしましょう。
コードチェンジのコツ
コードを覚える
コードチェンジが下手な理由でもお話ししましたが、大前提としてコードは言われたら弾ける程度にはしておきましょう。
しかし、コードをすべて覚えるのは正直初心者の方には不可能ですし、覚えても弾くことがないコードもあるので、練習方法で紹介している練習曲に出てくるコードを練習してみましょう。
予測する
ギターは次のコードポジションに移る準備がないと、テンポの速い曲や難しい曲では個コードチェンジがうまくできません。
つぎに押さえないといけないポジションをあらかじめ頭で理解して弾くようにしましょう。
似たようなコードポジションを覚える
先ほど説明したようなCとAmのように似たようなコードポジションが練習していると多々出てきます。
コード全てを覚えることは難しいですが、よく出てくる似たようなコードはすぐにでも覚えてしまいましょう。
練習で感覚的に覚える
最後は練習に限ります。
数をこなしていくうちに、ギターは弾けるようになりコードチェンジも上手くなっていきます。
正しい方法でできているなら、練習を繰り返しましょう!
練習方法
まずは、弾きたい曲よりも簡単に弾ける曲を練習しましょう。
ある程度弾けるようになると、コードも自然に覚えてきます。
以下の記事では、初心者に本当におすすめしたい練習曲を10個選びました。
まとめ
今回はギター初心者に向けて、コードチェンジが下手な理由とコードチェンジのコツ、その練習方法についてご紹介しました。
ギターは正しい方法で練習すると必ずうまくなります。
ギター上達を目指して頑張りましょう!
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