ギター初心者は上達するためにギターについて知ろう
こんにちは、peanutsです。
今回は最近ギターを始めた方に向けて
ギターについて、本体の部品名や弦の位置や名前、役割を紹介します。
ギターについて知るべき理由
ギターを弾く上で、ギターの部品名を覚える必要は正直ありません。
しかし練習するためには覚えていなければなりません。
皆さんは今見てくださっているような記事またはYouTubeなどを見て、
ギターの練習をすると思います。
その時に説明される内容がわからない場合があります。
ギター部品
アコースティックギターは大きく分けてネックとボディで構成されていて、たくさんの部品によって成り立っています。
今回は初心者さんでも知っていたい部品を10個程度紹介していきます。
ネック
ネックは上記でも説明しましたが、ギター本体を大きく分けたときの上側になります。
ボディ
同様にボディは下側になります。
ヘッド
ヘッドはネックの先端部分で次に紹介するペグを取り付ける土台になっていて、ペグの取り付け位置などによって、形はさまざまになります。
ペグ
ペグはチューニング(音を調節)するための部品になります。ペグに弦の金属線を巻き付けてチューニングをします。
ナット
ナットは6つの窪みがあり、そこで弦を支えています。
フィンガーボード(指板)
フィンガーボードはネックの上についています。次に紹介しますフレットを取り付ける土台になっています。
フレット
フレットはフィンガーボードについたでっぱりの部分です。音を出す際に指とフレットで弦を挟み、弦の長さを変えることで音程を決めています。
ポジションマーク
ポジションマークはフレット数をわかりやすくするためにフィンガーボードにつけられたマークになります。
ピックガード
ピックガードは名前の通り、ボディをピッキングから守るための部品です。ギターの見た目にも大きな影響を与えます。
ブリッジ
ブリッジはボディに取り付けられていて、弦を固定する役割があります。また、弦は写真の色に黒い点のついたブリッジピンで固定されています。
サウンドホール
サウンドホールはボディにあけられた丸い穴です。ここで音を共鳴させて音を奏でています。
まとめ
ギターの部品について紹介してきました。知っている必要はあるの?と思うかもしれませんが、覚えていて損はないです。紹介した、ポジションマークの意味やフレット数はギターを弾く上で知っていた方が得になります。弾くこと以外の知識もつけて、ギターを楽しみましょう!