犬の避妊手術は必要?メリット・デメリット、手術の流れや時期を実際の経験から紹介
こんにちは、peanutsです。
今回は犬の避妊はするべきかどうか、メリットや・デメリット、手術に最適な時期、手術の流れを実際に我が家のノアちゃんの経験やお医者さんから教えてもらったことをご紹介します。
犬に避妊手術をさせることに抵抗がある人もいると思いますがこの記事を見て今一度ご検討してみてください。
避妊手術とは?
犬の避妊手術はメス犬の卵巣のみを摘出する卵巣摘出術と卵巣と子宮を摘出する子宮卵巣全摘術の二つを指します。
どちらの手術もお腹にメスを入れる開腹手術なので、事前準備や術後のお世話が必須になります。
避妊手術を行う事のメリット
望まない妊娠を避ける
避妊手術では、卵巣もしくわ卵巣と子宮を摘出するため、子供を産むことができなくなります。
また、摘出することで発情がなくなり、不必要な交配や妊娠を無くすことができます。
人と同じで望まない妊娠を避けてあげることも避妊手術のメリットです
発情によるストレスを防ぐ
避妊手術をすることで、発情中のストレスによる犬の問題行動を防ぐことができます。
メス犬の発情期には個体差があるが、年に1-2回ほどあります。
期間も個体差があり、5-20日ぐらいあります。平均的には約10日間です。
発情期に入ったメス犬は外陰部が腫れて腰をふってマウンティングをしたり、オス犬に近づきたがったり、不安感を抱いて落ち着きが無くなったり、中には食欲が無くなったりする犬もいます。
またストレスを感じやすく普段とは違った発情期特有の問題行動をとる場合もあります。
避妊手術で発情期の対策やお世話をしなくよくなります。
各病気の予防
避妊手術は事前にかかるかもしれない病気を予防することができます。
- 乳腺腫瘍
- 子宮蓄膿症
- 卵巣腫瘍
- 膣腫瘍など
の予防ができます。
避妊手術を行う事のデメリット
麻酔・手術によるリスク
避妊手術は全身麻酔による手術のため犬への負担が大きいです。
基本的に術前に検査や健診を行って問題がなければ手術を行いますが、麻酔の量や麻酔の耐性によっては、亡くなってしまう可能性がゼロではありません。
太りやすくなる
避妊手術後は手術前よりも代謝エネルギー量が減少してしまいます。
そのため太りやすくなってしまいます。
それを知った上で、適正体重を維持できるように食事管理をしてあげれば問題ありません。
尿失禁
中型犬以上の犬が去勢手術を受けると発症メカニズムは判明していませんが、避妊手術の副作用で尿失禁になってしまう可能性があります。
排尿を自律制御できなくなって尿漏れの症状が出ることがあります。
手術に最適な時期
手術に最適な時期は最初の発情期前といわれていて、生後6-9ヶ月になります。
基本的に手術を受けるのに年齢は関係ありません。
しかし、高齢犬になればなるほど体力が落ちていき、麻酔のリスクも高くなります。
高齢犬で避妊手術を検討されている方はかかりつけ医に相談しましょう。
手術の流れ
手術前
かかりつけの動物病院で全身麻酔をしても大丈夫なのか健診・検査を受けます。
問題がない場合は予約して手術を迎えることになります。
手術前日・当日
手術実施時間の約○時間前から絶食・絶水になります。
時間は犬の状態などから決めるのでかかりつけ医の指示に従いましょう。
絶食する理由としては、胃の中の未消化物を誤嚥してしまうのを防ぐためです。
手術後
犬の状態によっては0-2日ほど入院することもあります。
お迎えすることができたら、一週間程度は散歩や激しい運動はしないで、自宅で安静にしておきましょう。
全身麻酔で手術をしているので、急な体調の変化や縫っている傷口が開いてしまう場合もあるので普段以上に様子を見てあげましょう。
その後問題がなければ抜糸を行います。
抜糸
手術後約10日ぐらいで抜糸を行います。
抜糸に行くタイミングはかかりつけ医の指示に従ってください。
抜糸を行い問題がなければ終了になります。
手術に気になること
手術後に傷後は残る?
残ることはないと思います。
実際に避妊手術を受けた我が家のノアちゃんの切開部分です。
どこを切開したの?って感じですよね。
性格が変わるって本当?
ホルモン分泌に関する部分を摘出するため、今までと性格が変わってしまうという研究結果があることは確かです。
性格がガラリと変わるのではなく、なんとなく変わった気がするということが多いみたいです。
ちなみに我が家のノアちゃんは基本的に性格が変わったという様子はありません。
もし変わっていたとしても、成長の過程の変化として流してしまってるほどです。
まとめ
今回は犬の避妊について、メリット・デメリット、手術に最適な時期、手術の流れを実際に我が家のノアちゃんの経験やお医者さんから教えてもらったことをご紹介しました。
全体的な流れについて把握できたと思いますが、ワンちゃんの小さな体に麻酔やメスを入れることになります。
家族の協力なしにしてはできませんので、わからないことや不安なことがあるならかかりつけ医に相談するようにしましょう。
避妊手術はメリット・デメリットがあり手術に対する正解はありません。
今回紹介したことを参考に、後悔することなく納得した状態で判断してもらえればと思います。
【無料はてなブログ】ブログ初心者による3カ月目の運営報告・目標
こんにちは、ピーナッツです。
本日12月21日でブログ開設から3ヶ月目になりました!
今回は運営報告やこれからの目標についてご紹介します。
この1ヶ月間は正直やめそうになったことがありましたが、このブログを見に来てくださった皆さんのおかげで何とか続けることができました。
ブログを始めた人で7割が3ヶ月以内に辞めると言われています。正直な話、その7割の中に入らなかっただけで自分は偉いのでは?と思っています。もちろん進化していくことは大切ですがまずは続けることですよね。
では改めて、この初心者ブログの赤裸々報告会をしていこうと思います。
このブログについて
改めてこのブログについてご紹介します。
”毎日楽しく、人生を豊かに”ということをテーマに、訪れてくださった皆さんの生活を少しでも色づけられるような記事を書いています。
主な内容としては
- 健康の情報(食品のダイエット効果や筋トレ)
- 犬の情報(我が家のノアちゃんなど)
- ギターの情報(ギター初心者向けのことなど)
についてご紹介しています。
2ヶ月~3ヶ月の成長記録
2か月目のレポート
合計PV数:1401
記事数:51
読者:113
収益:0円
3ヶ月目のレポート
合計PV数:1693
記事数:42
読者数:115
収益:0円
比べてみて分かるように正直伸び率は低いです。ブログに対するモチベーションを維持することができていませんでした。
また、言い訳になりますが前回の運営報告でもお話しした通り、英語の勉強を開始しました。英語の勉強が思っていた5倍楽しくて、英単語を覚えたり文法書を読んだり、英語で書かれた本を読んだりしていて、知らない間に時間が経っているなんてことも多かったです。
でも、ブログの更新を0にするのではなく、ある程度ブログから離れないようにしていました。
これからも自分らしく頑張っていきますので皆さん宜しくお願いします!
Googleから少し認められた⁉
前回の3ヶ月目までの目標を見てもらうとわかりますが、Googleさんに認めてもらうということを目標にしていました。
どういうことかと言うと、インデックス登録してもらうということです。
これがなんと今でもトップページ合わせて5記事のみですが登録されています。そしてグーグル検索でこれも僅かですが4クリックされました。
正直これがこの一ヶ月で最大の成長だと言えます。
4か月目までの変更点や目標
健康→筋トレ
健康記事を多く投稿してきましたが、健康ブログをする上で私には情報の信憑性を証明することができないため、独自性に欠けてしまい、Googleさんから喜ばれる記事はあまり書けませんでした。
これからのことを考えると大学の体育会部活動に所属していることを活かして、健康記事を書くより筋トレ記事にシフトした方が良いと思いました。
そのため筋トレダイエットの記事を初心者から上級者までおすすめしたいことについてご紹介していきます。
ギター記事の再開
投稿が止まっていたギター記事も増やしていきます。
正直な話ですがギター記事はネタ切れしていました。しかし、ギターを一緒にしている友人から記事のネタを教えてもらって、書きたい記事がたくさんになりました。
主な内容としてはギター初心者の方に向けた記事になります。
私がギターを始めた頃に知りたかった練習方法やギターについての知識をご紹介していきます。ギターを始めたばかりの人や始めたい人にぜひ見てもらいたいです。
今後の投稿を楽しみにお待ちください。
Googleアドセンスの合格
実はすでに4回ほど不合格通知をもらっています。
今も5回目の申請中です。
Googleアドセンス合格はブログをしている人にとって誰もが目標にすることですよね。無料版はてなブログでも早くから合格している人もいらっしゃるので、ピーナッツも頑張りたいです。
2ヶ月目から3ヶ月目までの間に申請しても落ちていた原因はやはり、前回と同様にコンテンツとして有用性がないということでした。
有用性が低い理由の一つとして、上記の変更点としてご紹介しましたが、このブログでは健康ジャンルがあり、情報の信憑性を証明することができなかったからでは?という懸念点がありました。そのためGoogleさんに認めてもらうために健康ジャンルの20記事程度を下書きに戻しました。これが功を奏してくれることを願っています。
力を入れて、愛情たっぷりの記事が未熟と言われて正直萎えてしまいました。しかし、落ちた際にTwitterで私の記事に対して改善点を教えてくれたり、慰めてくれたり正直ブログ仲間がいないとやめてしまっていたかもしれません。
Googleさんに認めてもらうためにも質の高い記事を更新していきます。
そして4カ月目の運営報告までGoogleアドセンスの合格通知ができるようにしたいです。
4カ月目までの主な活動内容
筋トレ・ギター記事の投稿
筋トレ・ギター記事の投稿を増やしていこうと思います。
変更点でもお話ししましたが、筋トレやギターについての記事を増やすことはブログとしての質を上げていくことに繋がると思っています。
Googleさんもこのブログで取り扱っている健康より筋トレやギターといった記事の方が良いみたいです。
どちらも初心者向けの記事になりますので、ぜひ見に来てください!
ブログ記事のリライト
ブログを始めた当時はライティング力がありませんでした。タイピングも遅くて1000字ぐらいで内容も薄い記事になっていました。
しかし、最近投稿している記事は2500~4000字程度が当たり前になってきて、内容量が増えてきたのにもかかわらず、執筆スピードは速くなってきています。また質の濃い記事が書けていると思います。
今までの未熟記事をきれいにして、ブログ全体の質を上げていきます。
英語の勉強
前回の運営報告でもお話しした内容ですが、英語の勉強を始めました。
使っている英単語帳は「Duo3.0」という本で正直とてもおすすめです。
単語より文章によって単語を覚える単語帳で、若干のストーリー性があり、登場人物にキャラ設定もあって、セカンドライフとして英語を勉強していひとにおすすめです。
英語を勉強して、海外留学に行くことが今の目標です。
何の紹介なの?と思ったかもしれませんが、これもブログに繋がると思って書かせてもらいました。
ブログと一緒で毎日の積み重ねをしていこうと思います。
はてなグループの交流
私のブログに来て下さる方の3割程度ははてなブログをされている方です。
前回までは5割以上ははてなの皆さんでした。少し成長したのかな?
読者登録してくださっている皆さんはもちろんですが、ブログに立ち寄ってくださった方たち、たくさんの方に出会うことができて、はてなブログ全体に感謝しかありません。4カ月目もインプットとアウトプットをしていき、ブログをさらに成長させていきます。これからもよろしくお願いします。
Twitter運用
この一ヶ月間でブログと並列して力を入れてきたことです。
今日(2021/12/21)では400人近くの方にフォローして頂いています。
前回から100人近くフォロワーが増えました。特に企画をすることなく増えているので嬉しい限りです。
これからも自分の思ったことや知っている知識を皆さんに共有していきたいと思いますので、もし気になる方は横のTwitterというボタンから是非お越しください。
まとめ・3ヶ月の振り返り
今回はブログ3ヶ月目として運営報告と4ヶ月目までの目標についてご紹介しました。
来月も楽しく運営報告ができるように楽しく続けていきますので、皆さんどうぞpeanuts blogをよろしくお願いします!
↓↓↓先月の運営報告
トイプードルが震える7つの原因とその対処法!必ずしも病気とは限りません
こんにちは、peanutsです。
今回はトイプードルが震える原因やもし震えているのを見かけた際にやるべき対処法についてご紹介します。
トイプードルは近年人気の犬種です。
人気の犬種ということもあり、飼育についての情報がたくさんあります。
飼育していく上での費用や必要なものについて簡単に見積もりをすることができます。
その中でペットの病気や怪我について知っている方はどれぐらいいるでしょうか。
何事も不足の事態に対応できるようにしっかり準備しておきましょう。
今回はその中でトイプードルが震える原因や対処法についてご紹介します。
トイプードルが震える理由と対処法
理由1:寒い
人間である私たちも寒さを感じると体をぶるぶるさせることがありますよね。
これは犬にも同じことが言え、寒さが原因で震えることがあります。
犬は比較的寒さに強いと言われていますが、トイプードルの様な小型犬は大型犬に比べて、熱の発熱量が多く、寒がりの傾向があります。
理由2:恐怖、不安、警戒心
犬によって性格は違ってきますが、トイプードルは基本的にビビりが多いです。
苦手なことをする前や、環境の変化が怖い際に体をぶるぶるさせている場合があります。
- 知らない人
- 大きい音(花火や物音)
- 苦手な場所(トリミングや病院など)
以上のようなものが原因で震えている可能性があります。
また、散歩や外出をさせずにずっと家にいる犬は社交性があまりなく、生活音以外の音に敏感になっている可能性があります。
理由3:興奮状態
犬は興奮すると、目を大きく見開きながら全身をぶるぶるさせることがあります。
興奮を抑えきれずに身震いさせているんですね。
我が家のノアちゃんもよく興奮して震えています。
そして「くぅ~ん」って鳴いています。
特に食べ物が目の前にある時や家族が帰ってきたときの嬉しさで興奮して抑えきれずに震えています。
理由4:飼い主の気を引こうとしている
飼い主さんにかまってほしい、寂しいと感じている時に震えている場合があります。
意外かもしれませんがトイプードルは小型犬という事もあり、寂しがり屋さんが多いです。
中には、震えることでかまってもらえると学習して、何もなくても震えている時もあるので、注意が必要です。
後でご紹介する対処法をしましょう。
理由5:筋力低下
犬も年を取ります。
犬も人間と同様に年を重ねるごとに筋力が自然と低下します。
また、高齢犬でなくても散歩に行かないなどの運動不足から筋力が低下している場合もあります。
散歩後に脚、もしくは全身が震えている場合は全身の筋力が低下しているサインかもしれません。
後でご紹介する対処法をしましょう。
理由6:怪我
上記以外で、リラックスしている時や何もない時に震えている場合はどこか怪我をしている可能性があります。
散歩だけでなく家の中でも怪我をする可能性はあります。
抱っこや全身を触った際に「キャンッ」と鳴くようであれば怪我をして痛みを感じている証拠です。
犬と人間は同じ言葉を喋ることができないため、飼い主さんは愛犬の異変に察知できるように日ごろから目をかけてあげましょう。
理由7:体調不良や病気
犬も人間と同様に風邪を引き、病気にもかかります。
主に、発熱、感染症、てんかんなどが原因で震えていると考えられます。
体調不良や病気は震えるだけではありません。
震えている以外にも下痢や嘔吐が続く、元気や食欲がないなども体調不良や病気のサインかもしれません。
日ごろから愛犬の様子を見てあげましょう。
トイプードルが震えたときの対処法
寒い場合
室内温度を25度前後に保つようにしましょう。
犬の平均気温は人よりも高く、37~39度ぐらいになります。
寒い時期では布団や毛布に包んであげたり、こたつを出したりしてあげましょう。
季節の変わり目や寒い時期は、体温調節が上手くできずに震えていることがよくあります。
暖かい環境を作って愛犬の様子を見てあげましょう。
恐怖、不安、警戒心の場合
しつけをすることが大事です。
犬は人間よりも耳が良く、遠くの音まで聞こえます。
工事の音やチャイムの音が怖い・警戒しないといけない音ととして吠えたり震えているのなら、大丈夫だということを教えてあげましょう。
抱っこしてあげたりすると犬も安心ですね。
他にも、防音効果のあるカーテンなども対処法としては効果的です。
興奮状態の場合
これもしつけをすることが大事です。
興奮していることを無理に抑えなくて大丈夫です。
しかし、食べ物を見て興奮している時は、「待て」「おすわり」をして落ち着かせるようにしましょう。
飼い主の気を引こうとしている場合
特に対処法はありません。
お留守番をしてもらうときに「くぅ~ん」って鳴いていると情が入ってしまいがちです。
子供のころから一人になる時間があるということを教えてあげましょう。
筋力が低下している場合
毎日散歩に連れて行ってあげ、適度な運動をさせましょう。
高齢になったときのためにも小さい時から筋肉量が低下しないようにしてあげる必要があります。
他にも健康維持をした上で質の良いタンパク質の多い食事にしてあげましょう。
怪我、病気の場合
しばらく様子が変わらないようでは、かかりつけ獣医に連れていきましょう。
もし、わからないことがあればわからないままにしておくのではなく、かかりつけ獣医に相談してみましょう。
愛犬の健康が一番です。
まとめ
今回はトイプードルが震える原因や、もし震えているのを見かけた際にやるべき対処法についてご紹介しました。
愛犬の様子を日ごろから見ておくことが愛する家族を守るためにも必要不可欠です。
冒頭でもお話ししましたが、犬のことを知らなければ不測の事態に対処できません。
正しい知識を持ってもしもの時に備えておきましょう。
自分たちで解決できないことがあれば、無理に解決しようとするのではなく、かかりつけ獣医に相談しましょう。
ペットの里親制度とは?犬の里親になるための方法や厳しい条件、メリット・デメリット
こんにちは、peanutsです。
今回はペットの里親制度について、犬の里親になるための方法や厳しい条件、里親になるメリットやデメリットについてご紹介します。
里親制度とは
飼い主の事情でペットを飼えなくなって手放したり、野良として地域をさまよっていた犬や猫たちは地域の動物愛護センターや動物愛護団体、保健所によって保護されます。
保健所や各種保護団体から預かってペットとして、動物を引き取ろうとする飼い主になりたい人のことを里親といいます。
また、里親としてペットを預かり、ペットとして飼う制度を里親制度といいます。
日本では保護権を受け入れてくれる里親が現れずに、殺処分されている犬がたくさんいて、里親になることで小さい命を救うことができます。
アメリカなどでは州の多くがペットショップのような販売方法を禁止されており、ペットを飼う際はの里親になることを最初に検討します。
里親になる方法
里親を探しているところを見つける
- 里親募集サイト
- ペットシェルター
- 保健所や動物愛護センターなどの譲渡会
これらの方法で里親を探している個人や団体にコンタクトをとる必要があります。
どの場合でも、飼う前に一度お試しで家にお迎えするトライアル制度を行っているところが多く、中には講習会を受ける必要があります。
トライアル制度
トライアル制度では環境が整っているかなど、飼うことができるのかのチェックをします。
飼い主側も実際に過ごしてみて、相性のあうあわないを確認することができます。
家族や先住犬と保護犬の相性だけでなく、保護犬の健康状態や問題行動、実際に飼ってみてかかる費用などについて考える必要があります。
後悔しないように、飼うことについて全て考慮した上で、飼いたいという気持ちが強くなるのなら家族に迎え入れてあげましょう。
里親の条件が厳しい理由
引き取ってあげようと思っていても条件が厳しく、断られた、諦めた、なんてことがあります。
その理由は、里親を探している犬にもう二度と悲しい思いをさせない。また、さらに悲しい思いを生まないためです。
ワンちゃんたちは一度人間(飼い主)に捨てられたとしても、もう一度人間を信じてくれようとします。
二度と同じ思いをさせないため、安心して預けることができると判断された方のみに里親として家族に迎え入れることができます。
里親になるための厳しい条件
里親になるために厳しい条件をいくつかクリアする必要があります。
里親になるための条件は施設などによって様々ですが、基本的に譲渡条件としてあるものをご紹介します。
- 犬を飼うことができる家であること
- 狂犬病や混合ワクチンの予防接種、健康管理を行うこと
- 避妊・去勢手術を行うこと
- 経済的余裕があること
- 一人暮らしや高齢者はもし飼い続けることできなくなった際の後継人がいること
- 根気強く犬と向き合える人
里親になるメリット
小さな命を救うことができる
保護された犬たちは里親が見つからないと殺処分されてしまう場合が多いです。
里親になることで消えてしまうかもしれない尊い命を救うことができます。
動物愛護に貢献できることが一番のメリットだと思います。
飼育環境を整えやすい
保護犬は基本的に成犬もしくは成犬に近い状態まで成長しているので、これからの成長具合を予想しやすいことから飼育環境を整えやすいです。
ペットショップなどとは違い、飼っていくうちに大きくなってしまい、用具を再購入しなくてはいけないなんてことが無くなります。
無料で飼うことができる
里親になるとワクチンなどの予防接種の費用は掛かりますが、犬自体のお金を支払うことが基本的にありません。
引き取る施設によりますが、ペットショップだと数万~数十万かかります。
犬を飼いたいけど費用面で気になる方は、里親になると基本的にタダで家族に迎え入れることができます。
里親になるデメリット
持病や怪我を持っている可能性がある
保護犬の過去は様々です。
持病を持っている場合は治療費がかかってしまいます。
また高齢犬の場合はペット保険に入ることができずに全額自己負担になってしまう場合もあります。
お金があること=幸せではありませんが、お金がなければ幸せにしてあげることはできないです。
お金がかかることは把握しておきましょう。
過去の経験から心を開いてくれるまで時間がかかるかもしれない
保護犬の中には、
捨てられたり、虐待を受けていた犬がいます。
人間への信用を一度無くしているため、恐怖心から心を開いてくれずにゲージからでないなんてこともあります。
根気強くワンちゃんと向かい、付き合っていく覚悟が必要になるかもしれません。
一緒に過ごせる時間が短い
保護犬は基本的に成犬もしくは成犬に近い状態まで成長しているため、生活環境を整えやすいとご紹介しました。
しかしその反面、一緒に過ごせる時間が短いです。
犬は人間より寿命が短く、子犬と成犬だと成犬の方が一緒にいられる時間は短いです。
成犬を引き取る際は、一緒に過ごせる時間について理解しておく必要があります。
まとめ
今回はペットの里親制度について、犬の里親になるための方法や厳しい条件、里親になるメリットやデメリットについてご紹介しました。
血統書付きでもミックス犬でも命に変わりはありません。
しかし里親になるための条件を知り、メリットだけでなくデメリットも理解していないと飼い主と犬の両方が負担になってしまいます。
良い面だけを見るのではなく、全てを了承した上で里親になることを決意するようにしましょう。
犬に服を嫌がらせずに来てもらおう!ハロウィンの仮装を一緒に
こんにちは、peanutsです。
今回は犬の服について、嫌がらずに着てもらう方法をご紹介します。
本日は10月31日のハロウィーンということでワンちゃんと一緒に仮装して楽しみたいですよね。
犬が服を着るメリット
かわいくなるだけではないんです。
虐待や可哀そうという人はメリットを知らないだけです。
詳しくはこちらから
嫌がる理由
違和感や不快感
ワンちゃんは基本的に何も着ない状態が自然です。
そのため服を着ると違和感や不快感によって服を着ることが嫌になってしまう場合があります。
人間と同様に急に新しいことがあると拒絶反応がでてしまいますよね。
ワンちゃんも一緒です。
服に対して嫌なイメージがつかないようにすることが大事です。
服のサイズ、季節感が合っていない
サイズの違いや素材があっていない服はやめましょう。
サイズの違いや硬い生地、伸縮性のない生地だと体の動作に影響してしまいます。
そのため肉体的・精神的にストレスを与えることになってしまいます。
慎重に選んであげましょう。
嫌がる時にしてはいけないこと
無理やり着せることです。
無理強いしてしまうと服を着させた方がいい場面でも
着てくれなくなってしまいます。
優しく以下でご紹介するコツにならって着せてあげましょう!
着てもらうコツ
着やすい服を選ぶ
- 袖のない、タンクトップ
- 伸縮性がある
- マジックテープで留める
などがおすすめです。
ワンちゃんにストレスなく着衣が簡単な服を選んであげましょう。
慣れてもらう
最初は違和感や不快感を感じて嫌がることがあるかもしれませんが首輪と同様に慣れてしまえばストレスなく過ごすことができます。
無理強いはせずに徐々に着ることの違和感をなくしてあげましょう。
ご褒美をあげる
しつけと同様にするやり方です。
お手ができたらおやつをあげると同様に服を着れたらご褒美をあげましょう。
服を着ることでご褒美をもらえると学習して服を着てくれるようになります。
まとめ
今回は犬に服を着せたい人に向けた嫌がらずに来てもらう方法についてご紹介しました。
大事なことは、犬の自然体は服を着ていないことを分かったうえで無理強いをせず優しく着せてあげることです。
本日のハロウィーンを盛大にワンちゃんと一緒に仮装して楽しみましょう!
犬(トイプードル)が吐くのはなぜ?嘔吐の原因と危険な症状【ノア日記】
こんにちは、peanutsです。
今回は犬が嘔吐する原因と大丈夫・大丈夫じゃない症状についてご紹介します。
犬が嘔吐する理由
犬が嘔吐する理由はいくつか考えられます。
大丈夫なパターンと大丈夫ではないパターンに分けられます。
大丈夫でない時は早急に病院に行きましょう。
ワンちゃんは体のつらさをあまり表に出しません。
吐くことや排泄物で知らせてくれるので、
見逃さないようにしましょう。
大丈夫なパターン
-
吐いた後に元気があり食欲もある
基本的に大丈夫ではない場合は、吐いた後に元気がない、食欲がない、痙攣しているなど、症状が現れます。
一度だけで何も変化が見られない場合は自宅で様子をみてあげるだけで大丈夫です。
-
嘔吐物の色が黄色や緑色・白い泡
食べたものが逆流していて、胃液を吐き出している場合が多いです。
胃液に胆汁が混ざり変色していると考えられます。
空腹から起こりますので、その後食欲や元気があれば大丈夫です。
-
一気に食べた後に吐いた
ドッグフードを一気に食べて吐いた場合は嘔吐と違い吐出といいます。
未消化のものを吐いているだけで危険性は高くありません。
-
車酔い
人間でも車酔いで吐いてしまう方もいらっしゃいますよね。
わんちゃんも同じで車酔いしてしまいます。
長距離のドライブをする際は適度に休憩をはさんで楽しみましょう。
大丈夫ではないパターン
どの場合でも早急に動物病院に連れていくことをおすすめします。
-
嘔吐した後元気や食欲がない
嘔吐した後に何か症状を起こしているのなら動物病院にすぐ行きましょう。
-
食べてはいけないものを食べた
具体的にはこの記事をご覧ください。
-
何度も吐く
消化器官の病気、アレルギーの食べ物や毒物を食べてしまった可能性があります。
-
嘔吐物から便の匂いがする
腸閉塞など腸に関するの病気の可能性があります。
-
血が混じっている
胃炎や胃や食堂に腫瘍ができている可能性があります。
-
異物が混ざっている
日ごろからワンちゃんが誤飲してしまうようなものは
赤ちゃんと同じで手の届かないところにおくように
心掛けましょう。
嘔吐した際の対処法
上記で説明したパターンのどちらなのかを確かめ
必要があれば病院に連れていってあげましょう。
まとめ
今回は犬が嘔吐する原因と嘔吐した際に大丈夫なパターン、大丈夫ではないパターンの症状についてご紹介しました。
この記事で一番大切なことは
いつもと違うかったら危険!
ということです。
愛するわんちゃんと幸せに過ごすためにも
日ごろから目を光らせておきましょう。
犬好きさんへのノアちゃんコーナー
ソファーで横になっていたら眠そうに腕の中に入ってきました。
可愛すぎて溶けそうでした。
一緒に読みたいおすすめ記事
犬に服を着せることはダメ?実はメリットがたくさんあるよ
こんにちは、peanutsです。
今回は犬に服を着せることのメリットとデメリットについてご紹介します。
犬に服を着せることはダメなのか?
答えはNOです。
犬に服を着せることに関して
「可哀そうだ」「虐待だ」
という人をたまに見かけます。
毛染をしたり、あり得ない服を着せていて
玩具扱いしているような人がいることは事実です。
しかし、ほとんどの方は服を着ることのメリットを知らずにいます。
犬の服メリット
-
暑さや寒さ対策
ワンちゃんは毛が全身を覆っているため、人間よりも温度差に強いです。
しかし近年では室内犬が増えて体温調節が上手くできないワンちゃんがいます。
服を着ることで
夏は熱中症対策、冬は防寒対策になります。
-
抜け毛対策
公共施設を利用する際に抜け毛を気にする方は多いです。
換毛期に服を着せることで抜け毛をまき散らさないで済みますし、
飼い主さんも周囲に気を使うことなく、安心して利用することができます。
外だけでなく室内犬でも服を着ることで掃除が楽になったり
抜け毛対策にうってつけです。
-
病気や怪我の予防
ワンちゃんにとって外の世界は危険がいっぱいです。
危険は車や自転車などの人工物だけに限らず
虫や植物の自然物から危険にさらされています。
草や木で傷つくこと、アレルギーが出てしまうこと
日光による皮膚炎などの皮膚病を
事前に防ぐことができます。
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手術後や怪我の悪化防止
手術や怪我をした際に
ワンちゃんが患部を噛んだり舐めたりして
悪化することを防ぐことができます。
患部を露出させることなく治すことができます。
-
雨の日でも散歩可能
雨の日は散歩に行けなくて
悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
日ごろから服を着ているワンちゃんは
雨の日でもいつもの服からレインコートに着替えるだけで
散歩に行くことができます。
帰ってからのお手入れも楽ちんでワンちゃんと飼い主共に嬉しいです。
犬の服デメリット
- ストレスを与える可能性がある
ワンちゃんによって個人差がありますが、
本来は服を着ないことが自然な状態であり、
服を着ることに違和感や不快感があり、嫌がる場合があります。
無理に着せようとするのは危険です。
着てほしい時に来てくれなくなります。
そのためにも徐々に慣れさせてあげましょう。
まとめ
今回は犬に服を着せることのメリットとデメリットについてご紹介しました。
実は服を着ることで
- 暑さや寒さ対策
- 抜け毛対策
- 病気や怪我の予防
- 手術後や怪我の悪化防止
- 雨の日でも散歩可能
これだけのメリットがありました。
ワンちゃんを可愛くするだけでなく、
守るためにも服を着せてあげることについて知っておきましょう。
絶対に無理強いはしないということは守ってくださいね