犬に服を着せることはダメ?実はメリットがたくさんあるよ
こんにちは、peanutsです。
今回は犬に服を着せることのメリットとデメリットについてご紹介します。
犬に服を着せることはダメなのか?
答えはNOです。
犬に服を着せることに関して
「可哀そうだ」「虐待だ」
という人をたまに見かけます。
毛染をしたり、あり得ない服を着せていて
玩具扱いしているような人がいることは事実です。
しかし、ほとんどの方は服を着ることのメリットを知らずにいます。
犬の服メリット
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暑さや寒さ対策
ワンちゃんは毛が全身を覆っているため、人間よりも温度差に強いです。
しかし近年では室内犬が増えて体温調節が上手くできないワンちゃんがいます。
服を着ることで
夏は熱中症対策、冬は防寒対策になります。
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抜け毛対策
公共施設を利用する際に抜け毛を気にする方は多いです。
換毛期に服を着せることで抜け毛をまき散らさないで済みますし、
飼い主さんも周囲に気を使うことなく、安心して利用することができます。
外だけでなく室内犬でも服を着ることで掃除が楽になったり
抜け毛対策にうってつけです。
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病気や怪我の予防
ワンちゃんにとって外の世界は危険がいっぱいです。
危険は車や自転車などの人工物だけに限らず
虫や植物の自然物から危険にさらされています。
草や木で傷つくこと、アレルギーが出てしまうこと
日光による皮膚炎などの皮膚病を
事前に防ぐことができます。
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手術後や怪我の悪化防止
手術や怪我をした際に
ワンちゃんが患部を噛んだり舐めたりして
悪化することを防ぐことができます。
患部を露出させることなく治すことができます。
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雨の日でも散歩可能
雨の日は散歩に行けなくて
悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
日ごろから服を着ているワンちゃんは
雨の日でもいつもの服からレインコートに着替えるだけで
散歩に行くことができます。
帰ってからのお手入れも楽ちんでワンちゃんと飼い主共に嬉しいです。
犬の服デメリット
- ストレスを与える可能性がある
ワンちゃんによって個人差がありますが、
本来は服を着ないことが自然な状態であり、
服を着ることに違和感や不快感があり、嫌がる場合があります。
無理に着せようとするのは危険です。
着てほしい時に来てくれなくなります。
そのためにも徐々に慣れさせてあげましょう。
まとめ
今回は犬に服を着せることのメリットとデメリットについてご紹介しました。
実は服を着ることで
- 暑さや寒さ対策
- 抜け毛対策
- 病気や怪我の予防
- 手術後や怪我の悪化防止
- 雨の日でも散歩可能
これだけのメリットがありました。
ワンちゃんを可愛くするだけでなく、
守るためにも服を着せてあげることについて知っておきましょう。
絶対に無理強いはしないということは守ってくださいね