【女性必見】豆乳のダイエット効果・成分、効果的なやり方!簡単レシピを公開
こんにちは、peanutsです。
今回は豆乳のダイエット効果や正しいやり方、注意点などについてご紹介します。
実はあまり知られていない豆乳の魅力について見ていってください。
また、私が実践しているおすすめレシピなんかも公開しちゃいます。
- 豆乳とは
- 参考-一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会) | JAS制度を普及する協会です (jasnet.or.jp)
- 豆乳の成分やダイエット効果
- 豆乳ダイエットの効果的なやり方
- 豆乳ダイエットの注意点
- おすすめの豆乳ダイエットレシピ
- まとめ
豆乳とは
日本豆乳協会では以下のように定義されています。
豆乳とは『大豆から熱水等によりたんぱく質その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料(「大豆豆乳液」と言う)であって、大豆固形分が8%以上のもの』
簡単に説明すると大豆を水とすり潰して、水を加えて煮詰めた飲料です。
豆乳の種類
スーパーでよく見る豆乳には種類があることをご存じでしょうか。
日本農林規格(JAS)ではJAS規格で以下のように3種類『無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料』で定義されています。
●豆乳:「大豆固形分8%以上」→大豆たんぱく質換算3.8%以上
●調製豆乳:「大豆固形分6%以上」→大豆たんぱく質換算3.0%以上
●豆乳飲料(果汁系):「大豆固形分2%以上」→大豆たんぱく質換算0.9%以上
参考-一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会) | JAS制度を普及する協会です (jasnet.or.jp)
豆乳の成分やダイエット効果
大豆たんぱく質
タンパク質には肉や魚から摂れる動物性たんぱく質と大豆から摂れる植物性たんぱく質があります。
植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に比べて腹持ちが良いのでダイエットをしている人におすすめです。
主な効果としては
- 大豆たんぱく質には脂肪や糖質の吸収を遅らせる効果
- 満腹中枢を刺激してくれることから食欲抑制効果
- 筋肉に欠かせないタンパク質を摂取するため筋肉維持などの効果
が期待できます。
どれもダイエットをしている人にとって嬉しい効果です。
大豆イソフラボン
イソフラボンはワインなどにも含まれるポリフェノールの一種です。
大豆イソフラボンは女性のホルモンと似たような動きをするため、女性のホルモンバランスを整えてくれます。
豆乳が女性の美容や健康に効果が期待できるとして近年人気になっている理由はこれです。
また、歳をとるにつれて女性ホルモンの分泌は低下します。
すると耳鳴りやめまいなどの更年期症状がみられるようになります。
大豆イソフラボンは更年期症状の緩和効果にも期待ができます。
参考-ポリフェノールの種類と効果と摂取方法 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
サポニン
サポニンには抗酸化作用があり、活性酵素を除去して脂肪の酸化を防止してくれることから老化防止効果が期待できます。
また、免疫機能をつかさどるリンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞を活性化させて体を守ってくれる免疫力向上効果も期待できます。
ダイエット効果としては、脂肪の蓄積を予防することや脂肪燃焼の促進する働きもあります。
体を守り、健康的な体にしてくれる素晴らしい成分です。
参考-サポニンと効果と摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
豆乳ダイエットの効果的なやり方
飲む種類
ご紹介した3種類の中で何も手を加えられていない無調整豆乳が一番体に良くておすすめです。
しかし、他の二つに比べて飲みにくいという難点があります。
牛乳が苦手であったり、乳製品が苦手な人は調整豆乳でも大丈夫です。
飲みにくい飲み物を飲むのはストレスになるだけなのです。
続けられるものを選ぶことが大事です。
慣れてきたら無調整豆乳に変えることをおすすめします。
飲む量
一日200mlを目安に飲むようにしましょう。
200mlはコップ一杯分ぐらいです。
豆乳には栄養がたくさん入っているため、飲みすぎは栄養過多になってしまう可能性があります。
また、カロリーオーバーになってしまう可能性があるので飲む量は守りましょう。
コップに入れておいて必要なタイミングで取り出して飲むと飲みすぎ防止になるのでおすすめです。
飲むタイミング
特に決まったタイミングはありませんが、ダイエット目的で飲むのなら食事の30分前にしましょう。
豆乳を飲むことで満腹中枢を刺激して、食べ過ぎ防止に繋がります。
ダイエット目的以外で飲まれる女性の方に関しては、生理の1週間前から生理日にかけて飲むのもおすすめです。
ホルモンバランスが乱れやすい方は豆乳を飲むことで、ご紹介した大豆イソフラボンは女性ホルモンを整えてくれるので、ストレスからの食べ過ぎ防止にもなります。
痩せる上に健康維持もできます。
豆乳ダイエットの注意点
おすすめの豆乳ダイエットレシピ
私が実践している豆乳のダイエットレシピについてご紹介します。
豆乳は人によって飲みにくいです。
しかしご紹介するレシピを試してもらうと苦手だった私でも楽々飲むことができました。
バナナ豆乳スムージー
豆乳だけで飲むのが難しい方におすすめです。
材料
- 豆乳:100ml
- バナナ:1本
- ギリシャヨーグルト:50g
- 氷:2個
お好みで、はちみつやレモン汁を入れるのもおすすめです。
最後にチョコレートソースやミントを乗せてあげると見た目もかわいい豆乳スムージーの完成です。
豆乳オートミールスープ
クックパッドで紹介されていたレンジ2分で簡単にできるオートミール豆乳スープです。
材料
- 無調整豆乳:200ml
- オートミール:30g
- 鶏がらスープの素:小さじ1杯
オートミールと鶏がらスープの素を混ぜ、豆乳を注いで2分レンジでチンするだけの簡単レシピです。
参考-レンジで2分♪オートミール豆乳スープ by おなかがぺこりん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが361万品 (cookpad.com)
まとめ
今回は豆乳のダイエット効果・成分や効果的なやり方、注意点、私が実際に飲んでいる豆乳レシピについてご紹介しました。
豆乳は老若男女問わずおすすめです!
ご紹介したレシピは学生の私でも簡単にできたので是非試してみてくださいね。
手軽で簡単にできる豆乳ダイエットを一度チャレンジして体の中から健康できれいになりましょう。