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【8時間ダイエット】時間制限をすることで痩せるダイエット方法

こんにちは、peanutsです。

今回は8時間ダイエットの効果や正しい方法、注意点についてご紹介します。

8時間ダイエットはファスティングの一種で比較的短期間で体重を落とすことができます。

そのため、リバウンドしてしまうのでは?

と思われてしまうかもしれません。

今回ご紹介する正しい方法と注意点を理解していただき、一度実践してみてください。

8時間ダイエットとは

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ここ数年、断食はダイエットのポピュラーな方法となってきました。

特に人気なのが断続的な断食です。

8時間ダイエットもその一つです。

全く食べない断食ではありません。

食事時間に制限を設けるダイエットのため、無理なく続けやすい方法となっています。

ダイエットをしている人で、ダイエット方法を0か100でしか考えることができずに、何も食べない生活を送り痩せることができたが、リバウンドするということがよくあります。

無理のない我慢のできるだけ少ない方法で取り組むことがおすすめです。

なぜ8時間ダイエットはおすすめなのか

8時間ダイエットいわゆるプチ断食はリタイアの可能性が低いです。

自堕落な生活を送っていた私でも実際にこのダイエット方法を実践すると無理なく体重を落とすことができました。

普通の食事制限のダイエットとは違いストレスを感じることが少ないです。

せっかく続けるならしんどくない方法がいいですよね。

8時間ダイエットの効果

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なぜ8時間ダイエットは痩せるのか。

どのような効果が体にあるのか。

実は痩せる以外にも効果があるんです。

1.自然なカロリー調整

8時間ダイエットでは食事の時間が少ない為食べ過ぎによるカロリーオーバーを抑えることができます。

一日3食食べないことに嫌悪感を抱いている方もいますが、必要な栄養素を摂っていれば普段の生活と何も変わりません。

2.体の機能回復

冒頭でもお話ししましたが、8時間ダイエットはファスティングの一種です。

8時間以外何も食べない時間を作ることで、毎日の活動で疲れ切ってしまった胃腸の機能回復が期待できます。

また、少しの飢餓状態になることで体の機能が若返ることも期待されています。

3.体内時計が整う

食事は体内時計に大きな影響を与えます。

夜遅くに食事を取ると体内時計が乱れてしまいまい、睡眠不足や基礎代謝を乱すことになります。

基礎代謝が低下してしまうと、脂肪がたまりやすくなります。

”睡眠の3時間前は食事をしないようにしましょう”

この文言よく聞きますよね。

規則正しい生活で健康な体を身につけ、体の外からも大事ですが、体の内から健康的にすることも意識しましょう。

8時間ダイエットの正しい方法

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1日の食事時間を8時間にして、残りの16時間は何も食べないという方法です。

16時間の間は水の摂取のみです。

食事制限ではなく、時間制限に重きを置いているので続けられる人が多いです。

夜にお腹すくんじゃないと思うかもしれませんが、食べるタイミングを理解して、習慣化してしまえば普通に生活するのとなんら遜色ありません。

食べるタイミング

朝の10時から夕方の6時の間に食事をするのがおすすめです。

一日の中で消化されやすい時間とされています。

最悪でも就寝3~4時間前までに食べ終われる時間にしましょう。

食べる量

8時間ダイエットは食事制限はなしなんじゃないの?と思われたかもしれません。

しかし、食事制限がないからといって食べ過ぎてしまうと痩せるどころか太ってしまいます。

また、カロリーの高い食事ばかりしていても効果はあまり期待できません。

ネットで8時間ダイエットを調べると”何を食べても大丈夫!”という情報がありますが、そんな訳ありません。

普通にダイエットをしている人が食べるような栄養価の高い食事にしましょう。

8時間ダイエットの注意点

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1食目は血糖値の上昇に気を付ける

1食目は16時間ぶりの食事で体は軽い飢餓状態です。

そこで食べ過ぎたり、血糖値が急上昇する食事を摂るとダイエット効果を損なう原因になります。

できるだけ*G1値の低い食材を選びましょう。

ダイエットには低G1食品がおすすめです。

血糖値の上昇が緩やかであるため食べすぎ防止になり結果としてダイエット効果が見込まれます。

*G1値:血糖値の上昇しやすさを示したもので、低G1食品は血糖値の上昇が緩やかである。

栄養不足になる可能性がある

一般的に食事は3食食べて一日で必要な栄養素を摂取します。

しかしこのダイエット方法は8時間の間に必要な栄養素を補給しなければなりません。

8時間ダイエットではカロリーと一緒に栄養も減ってしまい、結局ダイエットの効果を薄めてしまっている場合があります。

逆に8時間の間に何を食べてもいいと勘違いしてしまい、食べ過ぎてしまうと栄養過多になってしまったり、栄養バランスが悪くなってしまいます。

8時間ダイエットは食事制限よりも時間制限に重きをおいていますが、健康的な食習慣を忘れないようにしましょう。

最低でも2週間程度は実践する

1日だけやっても効果は得られないということです。

ダイエットは継続することで効果が得られます。

始めたうちはしんどいかもしれませんが、将来美しくなった自分を想像して乗り越えましょう。

もし初めから8時間ダイエットを行うことが難しいのならば、12時間から初めて、次は10時間と減らしていくのもよいでしょう。

無理のない範囲で健康的に美しい体を目指して頑張りましょう。

この方法で痩せることができない人の特徴

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カロリー摂取が抑えられない

8時間ダイエットは食事制限なし!と思っている方によくある特徴です。

8時間ダイエットは食事制限より時間制限に重きを置いていることは確かですが、食事なら何でもよいというわけではありません。

ダイエットのための栄養価の高い食事をとることでダイエット効果を発揮します。

血糖値を気にしない

食べ過ぎや血糖値が上がりやすい食べ物の摂取による血糖値の急激な上昇は太る原因になります。

血糖値を緩やかな上昇にして、食べ過ぎを防ぐためにもG1値の低い食品を選びましょう。

食事のタイミングが悪い

食事をする8時間はいつでもいいと思っている人にありがちな特徴です。

食事のタイミングは先ほどご紹介しましたが、朝の10時から夕方の6時がおすすめです。

寝ている時間が一番体が休まる時間です。

食事の時間が遅いと休めたい時間で消化活動をしてしまい、休んでいるつもりでも体が休まっていません。

就寝3時間前には食事を終えるようにしましょう。

8時間ダイエットまとめ

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今回は8時間ダイエットについてご紹介しました。

食事制限はあまりありませんが総摂取カロリーを考えたり、糖分や脂質に気を付けたりすることが大事です。

また、運動を組み込んでダイエット効果を上げることもおすすめです。

体の外だけでなく中からも大事です。

ダイエットは長期的な計画が必要です。

リバウンドしない為にも痩せやすい体を目指して頑張りましょう。

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